エクセルを保存する際に「ドキュメント検査機能では削除できない個人情報がドキュメントに含まれていることがありますので、ご注意ください。」のメッセージが表示される場合があります。
メッセージが出る条件
これは、マクロが含まれるエクセルかつ、個人情報を削除する設定がされているエクセルファイルの場合に表示されるメッセージです。保存の度にメッセージが表示されて邪魔な場合は、個人情報を削除しない設定に変更することでメッセージを消すことができます。
エクセルが残す個人情報とは、エクセルファイルを右クリックしてプロパティを開くと確認できる作成者や前回保存者の事をさしています。
個人情報を消さなくする設定方法
- エクセル画面の左上の[ファイル]-[オプション]を選択
- Excelのオプション画面の左側の「トラスト センター」を選択して「トラスト センターの設定(T)」ボタンをクリック
※Excelのバージョンによっては「トラスト センター」は「セキュリティー センター」と読み替えてください。
- トラスト センター画面の左側の「プライバシーオプション」を選択して「ファイルを保存するときにファイルのプロパティから個人情報を削除する」のチェックを外してOKボタンをクリック
※画像はExcel2019で取ったスクリーンショットです。
コメント